僕の2019
自分のツイートを見ながら、振り返りというやつをします。
1月
NGT48の大変な問題がお茶の間を騒がせまくっていましたね。ポツポツと現場で聞いていた黒色の噂が遂に決壊してしまったイメージでした。2018の12月に新潟まで行って公演を見たばっかだったので、ガッツリ落ち込みました。
この頃、心の支えになっていたのはVtuber。1月って「バーチャルさんが見てる」とか普通に放送してたんだな。ツイートは主にジョジョ、ケムリクサ、どろろの話をしていました。分かる、面白いよね。
2月
この時のTwitter、嘘でしょ?ってぐらい"アマガミ実況してる委員長"の話をしてる。これがアマガミ展に繋がっていくって考えると何か感慨深いですね。ありがとう委員長、あなたは最高。
他には太鼓のライブをしたりしました。
団体として初めての公演だったので思い入れ深いですね。
3月
J-POPイベントのFar East Nationのvol.4をやった月ですね。自分の初DJを披露したのもこのイベントのvol.1でした。店長には頭が上がらないです。
ハチャメチャじゃねぇか。自分が楽しそうで何よりです。この時期から就活でてんてこ舞いし出したみたいですね。
4月
あにめ!×24に呼んでいただいた月ですね。アニソンDJ、難しい〜〜!!!となりながらもとっても楽しめたイベントでした。meloさん、minamoさんとデッカい人達がゲストだったのもあってビビり倒してた記憶。またアニソンイベントもまだまだ出たいな…と思ったキッカケでもあります。
そしてめちゃめちゃ説明会に行ってる。可哀想だね…
5月
アニソンクラブNEXT、通称アニNEXTによんで頂いた月です。正体不明の機材トラブルに襲われたのはクソトラウマですが、CRAGEのラウンジ楽しかったな〜。
なんでここに先生が!?の放送時期でもありました。めちゃめちゃツイートしてるな俺。
6月
誕生日だったり、就活が終わったりしました。にじさんじ(Vtuberグループ)としてはこの月にモルルさんが引退してしまいましたね。そんな少し寂しい月でした。
7月
Funkist Orange vol.5の開催月ですね。sakageさんとあらにゃんさんを招いてのパーティ、本当〜に楽しかったな〜。テクノとパンクがそれぞれ噛み合って最高でした。
なんというか、DJをやっててガッツリ手応え?的なものを感じられたのもこの回でした。やっぱり自分はこういうラインのこういうDJがやりたいんだな〜、というのがなんとなく見えた気がしました。
8月
8月2.3.4と3日間のTokyo Idol Festivalに参加しました。3日間通して参加したのは初めてだったな…もうお祭り騒ぎでした。夏!アイドル!野外!以上!という感じ。
mellow mellow、通称メロメロの開催月でもありました。正確には8/31の23時〜9/1の5時までなのですが。
明確に「メロウ」というコンセプトがあるイベントなので、やる前は合わせられるか不安でしたがいざやってみるととても楽しかったですね。このイベントを機に聴くようになった曲も沢山あります。立川gluck店長でもある平井さんにはお世話になりっぱなしです。
9月
9/7のShiggy Jr.解散ライブが赤坂BLITZにて行われました。所謂J-POPバンドの解散までを現地で見届けた事は実は無かったので、かなり印象深いです。めちゃめちゃ綺麗に終わったので、「J-POPバンドって、こう終わるんだ〜!」という気持ちになりました。いいライブだったなぁ、ちゃんと音楽の魔法があった。
この頃からにじさんじの緑仙にかなり傾倒し始めてますね。
10月
にじさんじMusic Festivalが幕張メッセのイベントホールにて行われました。正直なところ、ライブとしての完成度はまだまだだな…と思ったものの、配信で見てた人達が3Dになって動いて歌ってるということにものすごく感動してしまいました。まだまだ上がっていくジャンルだと信じているので、頼むな〜という気持ち。
11月
雑飲み部のメンバーでもあるdicさんにお誘い頂き、ニジゲンノオトに出させて頂きました。
"2次元のクレジットオンリー"というキャラソンオンリーともまた違う切り口のイベントでした。推しが歌ってて改めて好きになる曲もあるし、このキャラが歌ってるから違う聞こえ方になる曲もあるし、勿論キャラにハマったキャラソンを聴くのも大好きだし、そういう様々な感情的な部分を伝えられたら良いな〜そういうDJしたいな〜と思っていたので嬉しいお誘いでしたね。
1番手だったので、気持ち良〜く気持ちを上げていける感じのDJを目指してやりました。
ちなみに11月30日にはメロメロの2回目もやらせて頂きました。
実は人生初のトリ。メロウのトリって…何だ〜〜!!??となっていましたが、何とか締めれたかな…みんなのウォォ〜っていう声とかニヤニヤしながら前に来てくれる感じがとっても嬉しかったな。灯りを分けあおう、2019のベストソングかもしれない。
12月
静岡までいって太鼓を叩いたりしました。ロケーションが最高でした。
あとはもう忘年!酒!完!という感じでした…まだ胃が重たい…
来年
まだまだ楽しみなことが沢山待ってます。2020、かかってこいや。
では皆さん、良いお年を〜〜〜〜
おわり。
生駒里奈卒業コンサートの話
当たり前の話だけれど。
アイドルは、いつか辞めてしまう。
芸能界には、いてくれるかもしれない。
そうじゃなくても、一般人として幸せでいてくれたらそれで良いかもしれない。
でも辞めてしまったら、その人はもうアイドルじゃないんですよね。
それと同時に、アイドルが"アイドルじゃなくなる"境目なんて、誰にも決めることは出来ないとも感じる。
「私、普通の女の子に戻ります」とマイクを置いた時にその人はアイドルじゃなくなるんだろうか。
それとも「アイドルを辞める」と決意した時にもうアイドルじゃなくなってしまうのだろうか。
考えてもしょうがないことなんだけど、オタクには中々踏ん切りが付けにくい。どんなに推してようが卒業してしまえばもう目の前にアイドルとして現れることはない。前に進んで歩いていく元アイドルとずっとその場に佇むしかないオタク、という図はいつだってある。
だから卒業コンサートがあるということは本当に素晴らしい反面残酷でもある。
ここで終わり!というラインがどうしても見えてしまう。最後のライブがあるということは、どうやってもそれ以降アイドルとして歌い、踊り、なんだりを見せてくれる場は来ないのである。例外アリ
そう考えると今回の生駒里奈の卒業ライブは本当の意味での最後ではなかった。(本当の最後のライブは「全国握手会」なので)
だからなのかなぁ〜分からんけど今回の「生駒里奈卒業コンサート in 武道館」は本当にアイドルのまんま駆け抜けてったと思うし、全然サヨナラな感じがしない。
おう、またな!って感じがする。
芸能界に残るって宣言してるからなのかもしれない。
生駒里奈の人柄?というか僕らが生駒里奈に抱く勝手なイメージ像のせいなのかもしれない。
その"イメージ像"について考えている時に、ふと思い出した話がある。いつかの飲み会で、あまり乃木坂そのものは詳しくない人に「生駒里奈はアーモンドアイの持ち主だと思うよ」と言われたことがある。(多分言った張本人は覚えてないんじゃないかな〜)
元はアーモンドアイって言葉、東洋人の釣り目を揶揄した言葉でもあるのだけど…そうではなく。間違っていたら申し訳ないが「本当の闘う目、物事を真っ直ぐ捉える目」という素敵な解釈の仕方があるそうだ。(より詳しい解釈については4/24に追記しました。下記参照)
少し検索してみたところ坂井三郎さんという方が「大空のサムライ」という自身の著書で話しているそう。
なるほど、「制服のマネキン」を披露する直前に彼女は僕らにこう言った。
「きっと死ぬまで、この曲が私の代名詞でしょう」
武道館のステージでこの台詞を言った彼女は、確かに凄い目をしていた。
めちゃくちゃ真っ直ぐな目で、そんなことが言えてしまうのか。カッコいいな、このアイドルは。
制服のマネキンの一節にある「卒業を待ってみたところで何も変わらないだろう、今しかできないチョイスもあるさ」という歌詞に乗せて踊る生駒は、どういう気持ちだったんだろうか。
アイドルの真意なんてオタクには分からないけど、あの時は受け取ったものをそのまま理解して良かったんじゃないかな。
現場で見て、聴いて、感じたあの高ぶりが全てだったと思う。
今回もまとまらないし、暑苦しいし、クサい文章を書いてしまった。全部ライブ終わりに帰宅してすぐ書いたので、次の日見たら「ウッ」となること間違いなし。でも忘れたくないし!!!
7年間、お疲れ様でした。
【追記 4/24】
"アーモンドアイ"について、より明瞭なお話を聞けたので追記しておきます。
「燃えたぎっているようで澄んでる、澄んでいるようで奥に炎を宿すような、“それ”以外の感情がないアーモンドを2つ並べた感じ」
だそうです。ピッタリだぜ、彼女に。